快適な地球環境と豊かな文化を造る。測量機器メンテナンスの株式会社ソッキテック

快適な地球環境と豊かな文化を造る 株式会社ソッキテック

3次元ソリューション

3次元計測から生まれる無限のソリューション

GLS-2200
地上型レーザースキャナー
TOPCON GLS-2200
  • 器械点・後視点法/後方交会法プログラム搭載
  • 機360°プリズムにも対応する長距離ターゲットスキャン
  • 面精度が1mm (σ) に向上
  • HDR撮影でくっきり3D点群データ生成
  • リモートコントロール対応
  • 敏速サポート可能な純国産レーザースキャナー

 今まで測量するといえば、1点1点をトータルステーションで観測し、その点と点を結び線として2次元の図面で表現してきました。その作業は1日かけて1,000点ほどの観測を行うなど、コストも時間もかかるのが当然でした。さらに、観測したい箇所には危険が伴っても人間が行く必要がありました。
 今、地上型レーザースキャナーが登場し、そういった局面はがらりと変わることとなりました。1秒間に数万点の観測を行い、現況地物を瞬時に3次元データ化してしまう。危険箇所に立入る必要もなく安全に観測することができる。なおかつ高精度の観測データ。ひと昔前では考えられなかったことが今では現実となりました。
 いちど地物を3次元データ化してしまえば、その後は立体的なアニメーションにしたり3次元モデリングやボリューム計算などを行ったりとその応用範囲も大きく広がります。3Dレーザースキャニングは、作業の効率化や安心安全が期待できることに加え、取得データが精細なため、従来成果以上の精度・付加価値を得ることが可能です。
 官公庁からの評判も非常に高く、まさに注目の技術であり、これからの観測作業の主流となっていくでしょう。ソッキテックは3 次元計測の導入から実施まで、親切丁寧にバックアップいたします。

弊社での3次元計測デモンストレーション事例

土工事現場

 土工事現場にて、土工数量観測のため3Dスキャンを行いました。
 従来法では4~5日かかっていた観測作業が半日程で終わり、現場が変化していくスピードにも対応できました。
 また3次元データを納められるため、発注者のニーズに合った成果品を作ることができました。

舗装改良

 舗装改良の現場にて切削オーバーレイの現況観測を3D スキャンで行った例です。
 わだち掘れの様子が確認できる程の3D スキャンデータから、現況横断データを作成し、舗装計画を行いました。
 平面計画を取り込み、横断計画を任意のピッチで作成できるため、従来法ではできない詳細な材料の数量管理に役立ちました。

市街地

 市街地でのペーパーロケーション作業のお手伝いで3Dスキャンを行いました。交通量の多い道路の観測でしたがノイズの少ない良いデータを観測することができました。最終成果は各方向から自動車目線の動画を作成して、ペーパーロケーションのイメージを立体的にお客様に伝えることができ、依頼者から大変喜ばれました。

モバイルマッピングシステム TOPCON IP-S3

走行車両イメージ
  • 設置もラクラク!超小型・軽量設計
  • 高速・高密度な点群データを取得!
  • キャリングケースで手軽に運べセキュリティを確保
  • 図化業務やGIS データ更新に最適
  • 業界初! 観測直後にデータを確認できるプレイバック機能搭載
絶対位置の決定

 TOPCON IP-S3のセンサーユニットは360°カメラ、GPS、IMUを一体化して車載し、画像データと 位置データ、姿勢データを一元化して取得します。車のキャリアに取付けられるユニット設計ですので 幅広い車種に搭載可能なシステムです。また非常にコンパクトなシステムはノートPC一台でデータ収集から解析を行うことが可能です。

実写から3DCGを作成

 画像の中に写る実写物をオブジェクトとして登録・属性情報を持たせることにより電柱や街路灯の管理が可能です。また任意の3次元座標を計測画像上の任意点をクリックするだけで取得することができ、道路からの離れや地上高等の計測が画像より可能となります。


 ArcGISやその他GISソフトとデータ連動が可能なため、GISソフト上で管理対象物のデータベースの構築、対象物の検索等の統括的管理を行うことができます。また、それらの位置の画像を確認したり、距離や座標を取得したりすることができます。

各種活用事例紹介(TOPCONサイト)

ドローンレーザー

TDOT3
TDOT 3 GREEN
  • 陸域から浅海域まで広範囲に活躍
  • 2.5kgと軽量のため効率効率的な飛行が可能

 誰もが高精度に航空レーザー測量が出来る機器として開発された。
写真測量では画像に写っていない形状を捉えることができず、当然ながら植生が繁茂している箇所の地表面の測量は出来ない。航空レーザー測量では植生の間をレーザーが通過することで地形の測量が出来ることから、その技術をドローンに適応して実用化した。

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